「Takaoka Esports Cup」第3回予選大会が9月5日に開催されましたので、レポートをお届けします!
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン大会としました。
今大会から出場資格を全国へと拡大して開催しましたので、よりハイレベルな試合が繰り広げられました。
プロプレイヤーなども続々と参戦した今大会は、これまで以上にハイレベルな試合が繰り広げられました!
その中でも大会初出場のXeph(ゼフ)選手が見事優勝!
プレイオフ出場権を獲得しました。おめでとうございます!
優勝:Xeph 選手(100Pt+プレイオフ出場権)
準優勝:ジン_ 選手(55Pt)
3位:RYO 選手(35Pt)
4位:EXE|Noble 選手(25Pt)
5位:Battery 選手(16Pt)
6位:パワーレンジャー 選手(12Pt)
7位:TNT|スティーブン 選手(9Pt)
8位:はにわ 選手(6Pt)
GroundFinalハイライト動画
今回から全国のプレイヤーが参加可能となり、プロプレイヤーでもあるEXE|Noble選手や、最強パーシヴァルと名高いXeph選手等が参加し、非常にハイレベルな戦いとなった。
対する地元勢は仕事の都合等によるキャンセルが相次いでしまい、残念ながら参加人数はやや少なめに。
トーナメント自体はやはりマスタークラスのプレイヤー達が順当に勝ち上がり、見ごたえのある戦いを繰り広げ、視聴者を興奮させた。
その中でもやはりXeph選手の読みの強さ、反応の速さ、対策どれもレベルが高く、誰もが納得の優勝となった。
私ももうちょっと頑張ります。
GBVS部門と同様にシャドウバース部門にも、全国の強豪が多数参戦しました!
第3回予選大会の優勝者は、miia選手です‼
miia選手は第1回予選大会から参戦しており、常に上位ランクインの実力者。
今大会で見事初優勝されました‼
プレイオフ進出おめでとうございます。
優勝:miia 選手(100Pt+プレイオフ進出)
準優勝:UMA 選手(55Pt)
3位:すがなみキャンプ 選手(35Pt)
4位:ATA 選手(25Pt)
5位:めいす 選手(16Pt)
6位:あり 選手(12Pt)
7位:かてゅ選手(9Pt)
8位:ふぃる 選手(6Pt)
GroundFinalハイライト動画
進化回数を沢山稼いで戦うデッキ。強力な盤面を常に作れる上に10ターン目に直接召喚される『《世界》・ゼルガネイア』を『君臨する猛虎』で疾走を付けて一気に相手のライフを20点削る動きも強力。『君臨する猛虎』を2枚採用しているのが特徴的。確実にフィニッシュできる時に手札に『君臨する猛虎』を持っておきたい気持ちが伺える。
『光輝の顕現・ラー』のファンファーレ能力で相手のリーダーの体力を永続的に削りながらひたすら回復と除去で耐え続けるデッキ。『ラブソングシンガー』、『聖なる守り手・ユカリ』のファンファーレ能力のおかげで魔道具専門店ウィッチにとても有利。
スペルブーストを駆使して6ターン以降に『陰陽の開祖・クオン』によって強い盤面を形成しつつ相手のライフを削るデッキ。アディショナルで追加された『決意の預言者・ルーニィ』によってより小回りが効くようになった。
墓場を素早く貯めて『冥府神・ハデス』のアクセラーレトで出る『冥府への道』を起動させて勝つデッキ。『死期を視るもの・グレモリー』の能力でのPP回復や『酒呑童子』進化時効果によって疾走を持つ『レジェンダリースケルトン』なども強力。
土の印を消費して戦い、『禁約の黒魔術師』でフィニッシュするデッキ。『《愚者》・リンクル』や『猫耳の魔法使い・キャル』の能力によって相手リーダーの体力上限を下げる動きも強力。
アーティファクトを駆使して戦うデッキ。3種類のアーティファクトから1つチョイスして出せる『パラダイムシフト』の使い方が鍵。多くの種類のアーティファクトが破壊することで強力なパワーを発揮する。9ターン目に『ヴァーテクスコロニー』のファンファーレ能力でのフィニッシュを目指す。
すがなみキャンプ選手同様、アーティファクトを駆使して戦うデッキ。『《世界》・ゼルガネイア』の採用で長期戦も戦える構築はATA選手ならではのもの。
ATA選手の進化連携ロイヤルもmiia選手同様、強力な盤面を常に作れる上に10ターン目に直接召喚される『《世界》・ゼルガネイア』を『君臨する猛虎』で疾走を付けて一気に相手のライフを20点削る動きが強力。
アディショナルって17枚しか追加されていないのに、「どのデッキが強い」とか「このデッキが強かったのに戦えなくなった」ってのが、今回の大会でわかりました。
今回優勝したラービショップは、ダークホースで新しい発見があり、この試合を観たみんながマネをして、また環境が変わっていくと思うと、(このゲームは)やればやるほど楽しみが増えてくる。
今回の配信によって、シャドウバースがより面白くなっていくと思います。
今大会から全国のプレイヤーが参加できるようになり、今までのRAGEのファイナリストや配信者など有名な人が参戦していたので、大会がより盛り上がるようになってきたと思います。
今回から環境が変わって、いろんな人のおもしろいデッキや意外なデッキが勝ち上がったりなどして見てて楽しかったです。
あとは、次の第4回予選大会は環境が変わってすぐ行われるので、また新しいデッキが出てきそうで楽しみです。
参加いただいた選手の皆様、ありがとうございました。
第4回予選大会は10月4日に、シャドバ部門とGBVS部門を同日開催いたします。
次回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催が決定し、引き続き参加対象地域を全国へと広げて開催いたします。
プレイオフ進出権を手にする最後の予選大会です!
奮ってエントリーをお願いいたします!!
それでは、また次回お会いしましょう!