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お知らせ

TEC PreSeason 第一回予選大会レポート

TEC PreSeason 第一回予選大会レポート

波乱の幕開け⁉
「Takaoka Esports Cup-プレシーズン」第1回予選大会をハイライト

4月29日にOPENした「Takaoka ePark」にて、初めて開催された賞金付き大会「Takaoka Esports Cup」。
1シーズン半年周期としたシーズン王者を決める大会で、賞金総額50万円をかけて選手たちが戦います。
7月からスタートしたプレシーズンの第1回予選大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出場資格を北信越エリア在住者と限定して開催し、7月11日と18日にオンライン大会で実施されました。

プレシーズンでは以下の2つのタイトルが採用されています。
「Shadowvers(以下シャドバ)」、「GRANBLUE FANTASY Versus(以下GBVS)」

では、それぞれの部門の大会を振り返っていきましょう!

GBVS部門の結果

7月11日に開催されたGBVS部門。北信越の猛者たちが熱い激闘を繰り広げてくれました。
最終結果は、優勝(100Pt)えだ選手、準優勝(55Pt)すもう選手、3位(35Pt)しえ選手。
えだ選手が、プレーオフ出場権を獲得しました。おめでとうございます!

注目の試合はなんといっても、グランドファイナル!
すもう選手(グラン)VSえだ選手(シャルロッテ)の対戦でした。
予選でえだ選手をルーザーズに叩き落した、すもう選手。えだ選手にとってはリベンジ戦となるという、ドラマチックな展開となりました。

第一試合は、勢いのまま猛攻をかけたえだ選手が勝利。
第二試合は着実に攻めていったすもう選手が取り返します。
続く第三試合と第四試合は、冷静かつ的確な対応で、えだ選手が勝利をおさめて、リセットへと持ち込みました。
リセット後の第一試合は、全くの互角な展開をみせるも、最後の最後にコンボミスをしたえだ選手の隙をついたすもう選手の勝ち。
第二試合も互いに譲らない攻防となるも、じわじわと追い詰めたえだ選手に軍配が上がりました。
第三試合はすもう選手が相手の奥義対策をみせ勝利し、このまま王座を勝ち取るかと思われたが、続く第四試合は、えだ選手が削りKO寸前の状態から勝ち星を奪ってみるなど両者譲らない展開。
どちらが勝ってもおかしくない最終戦は、激しく攻め立てるえだ選手が力で押し切りフィニッシュとなり、リベンジを果たす結果となりました。

シャドバ部門の結果

7月18日にはシャドバ部門が開催されました。
こちらはある意味⁉波乱な幕開けを感じさせる展開が待っていました!
トップ3の結果は、優勝(100Pt)しょう選手、準優勝(55Pt)Ar|Temple G選手、3位(35Pt)Hiram選手。

決勝戦は、しょう選手の不戦勝とオンライン大会ならではの結果となってしまいましたが、Ar|Temple G選手の今後の活躍にも期待したいところです。

ベスト4に上り詰めた選手たちのデッキリストはこのような内容でした。

【しょう選手】
デッキ名 ディスカードドラゴン

【しょう選手】デッキ名 ディスカードドラゴン

「波濤のプレシオサウルス」のリーダー付与効果を軸に手札を捨てるカードを駆使して相手の盤面を除去・制圧し、同時に大量のドローカードでデッキを掘って「憤怒の碧竜」や「ダークジェイルドラゴン」などのフェイスダメージを手札に溜め込み連打することで相手の体力を一気に削り切るコントロール寄りのデッキ。

デッキ名 魔道具専門店ウィッチ

【しょう選手】デッキ名 魔道具専門店ウィッチ

「魔道具専門店」を軸にフォロワーの数を極力減らした構成になっており、7ターン目に「魔道具専門店」をプレイすると同時に手札にためておいた0コストのカードや低コストのカードを一気にプレイし、「魔道具専門店」のバーンダメージによって相手の体力を削り切るデッキ。

【Ar|Temple G選手】
デッキ名 エイラビショップ

【Ar|Temple G選手】デッキ名 エイラビショップ

自分のリーダーの体力が回復したときに効果を発揮する「エイラの祈祷」のバフ効果で盤面のフォロワーを強化して戦うデッキ。「清純なる祈り・エイラ」がプレイされた後はフォロワーを除去しきれないと体力・攻撃力共に手のつけられないフォロワーが誕生してしまう。

デッキ名 秘術ウィッチ

【Ar|TempleG選手】デッキ名 秘術ウィッチ

「《愚者》・リンクル」から手に入る「剥落の暴圧」や「猫耳の魔法使い・キャル」で相手のリーダーの体力の上限値を下げてバーンダメージで押し切るデッキ。「リンクル・キャル」で押しきれない状況ではサブプランである「禁役の黒魔術師」のバーンダメージでのリーサルプランもあるので柔軟に戦うことができる。

【Hiram選手】
デッキ名 エイラビショップ

【Hiram選手】デッキ名 エイラビショップ

Ar|Temple G選手が使用したデッキと同じアーキタイプのビショップ。Ar|Temple G選手と比べて「神域の法王」が「ラビットヒーラー」になっていたり「機会腕の祈り手」を増やしていたりなど、序盤に寄せた速めの構成となっている。

デッキ名 バーンヴァンプ

【Hiram選手】デッキ名 バーンヴァンプ

「背徳の狂獣」「夜を統べる者・イリヤ」「紅のワルツ」「インサニティ・マナ」「魅惑の教鞭・イオ」など豊富なバーンカードが搭載されており、状況が整ったら盤面を無視して相手のフェイスを一気に削り取ることができるデッキ。

【miia選手】
デッキ名 魔道具専門店

【miia選手】デッキ名 魔道具専門店

しょう選手の使用したウィッチと同じアーキタイプのウィッチ。6コストの「アダマンタイトゴーレム」が採用されている珍しい型であり、6ターン目に「アダマンタイトゴーレム」、7ターン目に「魔道具専門店」の流れは決まると非常に強力なデッキとなっている(はず笑)。

デッキ名 進化・連携ロイヤル

【miia選手】デッキ名 進化・連携ロイヤル

フォロワーを多く並べることや進化することを得意とするカードを多く採用して、そこから強力な連携効果や進化回数によって強化される効果を持つカードを駆使して戦うデッキ。いろんなデッキに柔軟に対応することができる安定度の高いデッキになっている。

配信は3位決定戦のみとなってしまいましたが、決勝戦までの待ち時間で、大会に出場した選手でもあり、ゲスト解説をしていただいたBloodEdge選手(TSURUGI TOYAMA所属)と結城選手による、エキシビションマッチを急遽開催しました!
ネクロデッキの魅力が伝わるような試合となりましたので、ぜひ下記リンクから動画をチェックしてみてください!

次回大会について

第2回予選大会は8月2日に、シャドバ部門とGBVS部門を同日開催いたします。
次回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催が決定いたしました。
大会の様子は、YouTubeにて配信しておりますので、次回大会もぜひ観戦していただき、楽しんでいただけたらと思います。
それでは、また次回お会いしましょう!

第2回予選大会は8月2日に、シャドバ部門とGBVS部門を同日開催

Youtubeチャンネル

TEC − YouTubeチャンネル

第1回予選大会 GBVS部門 配信アーカイブ

https://www.youtube.com/watch?v=B5Dse_Zpglw

第1回予選大会 シャドバ部門 配信アーカイブ

https://www.youtube.com/watch?v=mbTKMNde0Oo